オリジナルブランド「RANCHO(若姫牛)」のご案内

オリジナルブランド若姫牛(わかひめぎゅう)

当社ではメキシコの北西部ソノラ州の州都であるエルモシーリョに工場がある【RANCHO EL17社】及び【CARNES JC社】とアライアンスを結び【若姫牛(わかひめぎゅう】の輸入を行なっております。 【RANCHO EL17社】【CARNES JC社】は、昔からメキシコで味に定評があり銘柄牛の一つとして知られている”SONORA BEEF”にこだわり、アメリカでも高く評価され、オス牛は飼育牛として北米に輸出しております。 今回こちらをセカンドブランド名【若姫牛(わかひめぎゅう】として販売する事となり弊社ではこの【若姫牛】を輸入し皆様にお届けしております。 【フィードロット】*RANCHO EL17社 現在13,000頭が飼育されていて《アンガス種》4分の3、《ブラーマン種》4分の1の「ソノラ17」という交配牛を導入しています。 特筆すべきはここの牛は70%以上が若い牝牛であるという事です。これは牝牛特有の柔肌できめ細かい霜降りを得る為のこだわりです。 【飼育方法】 独自で開発した飼料(白とうもろこし、大麦糖蜜、ビタミンEなど)を与え、4段階の穀物肥育期間を設け、徐々に穀物の比率を上げることにより脂肪が外側ではなく内側に入りやすくしています。トータルの穀物肥育期間は、160~180日でそのうち60%は180日肥育です。 【枝肉】 特徴的なのは全てドライカーカスであるということです。シャワーを浴びないことによりドリップ(肉汁)が少なく、日持ちが長いというメリットが生まれてきます。今回、日本向けの輸出規格としてグレードを【PRIME】(USDA規格でプライム、トップチョイス級)【CHOICE】(USDA規格でチョイス級)の2タイプをご用意しました。また月齢20ヶ月以下で屠蓄している為、もちろんBSEの前例もありません。 【RANCHO EL17社 概略】 メキシコ、ソノラ州にある繁殖事業からファブリケーション、食肉小売店経営まで手掛ける一貫牛肉生産販売会社です。 約150年前の西部開拓時代の頃からソノラ州で生まれた仔牛はアメリカ南部の州へ売られていた歴史があり、今でもソノラ州の牡牛の殆どはアリゾナ、テキサス、カリフォルニア州のフィードロットへ輸出されています。小ぶりで霜降りの入り易い牝牛はソノラ州に残り、灼熱の太陽を浴び栽培されたホワイトコーンと大麦を主体とした肥料で育てられた牛、それが【若姫牛(わかひめぎゅう】です。 http://www.sonora-beef.com/ 【CARNES JC社 概略】 メキシコ、ソノラ州にある精肉生産販売会社です。 http://www.jcfriconsa.com
商品一覧
【カタロース】チャックアイロール・チャックテールフラップ
【リブロース】リブアイロール・ボンレスショートリブ・チャックリブ・リブフィンガー
【サーロイン】ステーキレディOX1・テンダーロイン
【ともバラ】ショートプレート(かいのみ)・フラップミート(ササミ)・フランクステーキ
【マル】トライチップ(ともさんかく)
【ハラミ】アウトサイドスカート
【サガリ】ハイギングテンダー
【タン】皮付タン